2001-05-29 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
○渡辺政府参考人 御指摘のとおりでありまして、水産庁といたしましても、FRP廃船のセメント原料あるいは燃料にするというふうなリサイクル実験についても実施をいたしました。
○渡辺政府参考人 御指摘のとおりでありまして、水産庁といたしましても、FRP廃船のセメント原料あるいは燃料にするというふうなリサイクル実験についても実施をいたしました。
私どもといたしましても、廃家電の一貫処理リサイクルシステムの開発ということで既に予算上の支援を行わせていただいておりまして、先ほどありましたリサイクル実験工場の建設費について三分の一の補助をさせていただいたというようなこともございます。
神戸生協のさまざまな取り組みをお聞かせいただきましたけれども、日本生協連の中に埼玉県の桶川市でリサイクル実験センターというのを平成五年度からつくられて、今実験されておると。この取り組みも画期的だと思うわけでございますが、その取り組みの現況をちょっとお聞きしたいと思います。 以上です。
○参考人(碓井美智子君) 日本生協連がやっておりますリサイクル実験センターでございますけれども、発泡スチロールトレー、組合員から集めました百二十七店、これは年五十トンというふうな現在の回収量でございますが、そして飲料用のPETボトル、これを八十店で今集めておりますが、年間三十トンというふうな回収量で、今現在本格的に動いておりませんが、将来アルミ缶だとか牛乳パックだとかということですが、今のところはこういうふうに
例えばスチール缶につきましては、高炉メーカーが、君津市あるいは川崎市、千葉市等におきまして空き缶処理対策協会と連携をとりながら、製鉄所の近隣の自治体との間でスチール缶のスクラップを使用するモデル共同実験を開始いたしますとか、あるいは札幌市におきましては鉄くずの専用収集車、業界団体から寄附をいたしましてそういうものを進めていく、あるいは藤沢市でもスチール缶のモデルリサイクル実験を実施するというようなことで
政府においても、平成三年度に自治体と共同でスチール缶のモデルリサイクル実験を実施して、また平成四年度予算案においても、スチール缶再資源化促進対策検討のための予算も計上いたしておりますが、それぞれの地域社会における今のクリーンを確保する面という意味では、先般まで私は自治省をお預かりしておりましたけれども、これは自治体の大きな責任であると思います。